1968-05-15 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
今回林務部を設置するに際しまして、国有林等から七人の人を振りかえるということにいたしておりますが、これは広い意味で一般林野行政に国有林としても協力をしていく、かような考え方で私ども今回提案をいたしておるわけでございます。
今回林務部を設置するに際しまして、国有林等から七人の人を振りかえるということにいたしておりますが、これは広い意味で一般林野行政に国有林としても協力をしていく、かような考え方で私ども今回提案をいたしておるわけでございます。
○片島委員 地方農林局の設置に伴って、食糧事務所と林野庁関係の国営の林野行政の営林局だけは統合しない、この前こういうお話でありましたが、食糧事務所あるいは営林局の中から民有林行政といいますか、国有林でない部分は、一般林野行政は移す。
また林野庁自身も今回の措置は善意をもって、何とも一般林野行政上措置すべからざることではあるが、町村財政の窮乏を見かねて善意をもって措置した。会社自身もまたりっぱな会社を作りたいという善意をもってこういう措置をした。もう私はそういうふうに信じておる。
これは一般林野行政についての質問になりますので、それらの資料をもらつた上で、本法案とは切り離して、一般林野行政問題の際こまた御足労願つて、いろいろとお尋ねをいたしたいと思います。これ以上申し上げると、法案の審議そのものに影響があるようでありますから、これはこの程度で打切りますが、その資料がもらえるかもらえないか、これはいいかげんなものではいけません。
現在非常に差し迫つておるところは、実は現在長野県一円を管轄いたしておりまする長野営林局の所在地の関係でございますが、この長野営林局の現在の所在地は、旧御料の木曾支局が、木曾支局だけを考えますと、主体的に木曾川流域ということになつておりましたので、位置的に最も適当な場所として選定されたものを、現在におきましては長野県一円ということを考えますと、非常に位置的に偏在するということが一点と、一般林野行政との